高知・板垣退助謫居の地石碑建立除幕式


本年は明治維新150年・板垣退助百回忌。高知市に本部を置く、特定非営利活動法人板垣会では、百回忌記念事業として高知市神田(こうだ)に【板垣退助謫居の地】の石碑を建立します。来る7月12日11時より除幕式を行います。この歴史的瞬間に立会いませんか!


【序幕式】
●とき:平成30年7月12日(木)
    10:00(集合)
    ※運営役員は9:00集合
   11:00~(除幕)
●ところ:高知県高知市神田780番地3
              宮地邸前


●主催:特定非営利活動法人板垣会
●後援:一般社団法人板垣退助先生顕彰会
板垣退助謫居の地石碑建立除幕式 ご案内フライヤー.PDF

(裏面)板垣百回忌ご案内フライヤー.PDF


郷土史家・谷是さんが列席者に解説

若い頃、盛ん組の首魁であった乾猪之助(板垣退助)は、正論を吐いて曲げず、たびたび口論、喧嘩に発展し果ては徒党を組んで決闘となることがありました。そして遂に惣領職を召し上げられ、高知城下四ケ村禁足(立入不可)となってこの神田村に追放されてしまいます。しかし、この地で庶民と交わり、庶民たちの生活を直に接したことが後に一君万民・四民平等の思想に目覚める淵源となったと言われています。

 

※除幕式の詳しい状況は、特定非営利活動法人板垣会の島崎順也先生が管理しておられるこちらのページから確認できます。

 

一般社団法人板垣退助先生顕彰会も建立事業を後援

弊会からも石碑建設事業を広く呼びかけ、一般に浄財を募って、建立総工費の約1割にあたる資金を特定非営利活動法人板垣会に送り完成されました。


板垣退助謫居の地石碑(高知市神田・本会撮影)

板垣退助謫居地は、退助がこの地で身分の格差なく庶民と交ったことがよく紹介されますが、板垣退助自身が繰り返し語っている中で、四民平等に目覚めた直接の原因は、会津戦争の時、庶民は政治に無関心で、みんな自分のことばかり考え、国が滅ぼうとしても無感心の態度だったということです。…それなので、板垣退助は「こんな世の中では駄目だ。一部の人だけが国のことを考えている状況ではやがて国は滅んでしまうだろう。みんなが、国のことを考え、それに対して忌憚なく自由に意見を述べれるような世の中にならなければならない。その為には、一君のもとに万民は平等でなければならない」と考え、翌年の明治3年には全国に先駆けて土佐藩は四民平等を布告しました。まだみんながちょんまげを結って刀を差していた時代のことです。それが「板垣死すとも自由は死せず」の原点となる訳ですが、本年我々が百回忌を挙行するにあたって感じたことはまさにそれと同じでした。

来る7月16日はいよいよ板垣退助百回忌を迎えます。高知の菩提寺・高野寺に奉納する位牌も完成し我々のもとに届きました。本年は百回忌という特別の区切りの為、特定非営利活動法人板垣会(高知)と、一般社団法人板垣退助先生顕彰会(大阪)とで共催のかたちで法要を行い、特別塗り位牌の奉納式を行います。今後も高知と連携して板垣精神を伝える活動して行こうと考えております。


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投稿日:2018/07/05

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