本年は板垣退助先生が戊辰戦争で戦われてから、153年。
本日、1月3日は鳥羽伏見の合戦開始の日。土佐藩は、中岡慎太郎先生の仲介で慶應3年5月21日、京都の小松帯刀寓居で板垣先生と西郷先生らの間で結ばれた【薩土討幕の密約】に基づき翌1月4日、これに参戦を果しました。
わが板垣会は京都霊山護國神社の歳旦祭へ。
拝殿での昇殿参拝では、本年は主賓参拝4名の内の一人としての任を弊会理事長が賜わり、護國の英霊に感謝と哀悼の洵を捧げ、謹んで太玉串を奉奠いたしました。
その後、参集殿で甘酒の振舞いを頂きながら、霊山護國神社清掃奉仕の会・山中会長によるチェロの演奏。重低音で荘厳なハンガリーの工房製のチェロで『君が代』、『海ゆかば』他を拝聴し、いにしえを偲びました。
「国のため いのち捧げし ますらおの いさお忘るな 時うつれども」
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