平成30年(2018)は、憲政の功労者である板垣退助が薨去してより百回忌を迎える節目の年。
しかし歴史を単に昔の出来事として時系列で学ぶだけでは意味がありません。板垣退助が何の為に身命を捧げて国事に奔走したかを知ってもらい、現在の政治に活かさねばなりません。
本日はJR大阪駅前で【自衛隊憲法明記】の街頭演説・署名活動を行って参ります。
政治に無関心な方々が大多数の中、私もマイクを握って、街頭活動をさせて頂きました。興味を示して下さり、演説を傍聴して下さる方、署名をして下さる方は、圧倒的に若い方々が多かったです。それと、杖をつかれた80歳後半と思われるご高齢の方々。この方々も署名を寄せて下さいました。
60歳、70歳代の方々は両極端。「憲法改正して戦争を始める気か!」と声を荒げて怒ってこられる方がおられる一方で、「よう言ってくれた!頑張ってな!」と励ましのお言葉を下さる方々。
この大阪梅田には、北朝鮮からミサイルが発射された場合、たった7分で着弾します。現行憲法で国を守るには限界があります。学術界においては「軍事研究をしない」と宣言して、日本の国防に背を向けています。こんなことで良いのでしょうか。