本日は大東亜戦争の終結より68年目の節目の日。
本年は大阪護國神社へ。嘉永6年以降皇国のために、国事に勤しみ散華された勤皇の忠臣・護国の英霊に感謝と哀悼の洵を捧げました。
あと5年で板垣退助は百回忌を迎えます。戊辰戦争、板垣の部隊で戦われた方々も、国家の礎となっておられることを決して忘却してはならないと感じました。
また戊辰戦争を扱った解説でも、幕府軍のことだけを詳細に解説して、板垣らの迅衝隊のことは名称の全部省略して、単に「新政府軍」などと記載しているものまでありました。許さざる偏向解説ではないでしょうか。NHKなどの特集番組でも例外ではありません。これで中立を謳った「公共放送」と言えるのでしょうか。錦の御旗のもとで戦い、儚くも散華された官軍兵士たちが、150年後このような不当な扱いを受けていることを見るにつけ、国家のために忠義を尽くされ、水漬く屍、草生す屍 、雲染む屍となられた御祭神のお気持ちはいかばかりだろうかと考えてしまいます。
本日は、大阪護國神社へ参拝のあと府下の忠魂碑を幾つか廻り、改めて感謝と哀悼の洵を捧げました。