山内豊功さまと山内容堂公のお墓参り(平成26年4月6日)

本日は板垣退助の岐阜遭難事件より132年目の日ですが、昨日、今日と2日連続で、土佐藩ゆかりの方々と東京で集まっております。

本日は2日目で、第19代目ご当主・山内豊功さまを囲んで、土佐藩ゆかりの方々と一緒に鮫洲の山内容堂公のお墓をお参りしました。
土佐藩主さまのお墓は、みな高知の筆山にございますが、この山内容堂公の奥都城だけは東京にあります。


ところで、この容堂公の奥都城がある「鮫洲」から、板垣の墓のある「新馬場」までは電車で2駅ほどしか離れておらず、きわめて近い場所にあります。容堂公は品川の下屋敷に住んでいた時代が長く、この場所を気に入っていたのかもしれません。また、板垣も容堂公の側用人として、この品川に住んでいたので、その若き日の思い出から、これらの埋葬地が決められたのかもしれません。


と云う訳で、容堂公のお墓参りの後、「新馬場」の板垣退助の埋葬地の墓(品川神社裏)にもお参りし、加えて、清岸院の板垣家の墓へもお参りをしてから、帝都をあとにしました。


前へ次へ

投稿日:2014/04/06

お問い合わせはこちら