終戦71年・京都霊山護國神社昇殿参拝(平成28年8月15日)

本日は大東亜戦争の終結より71年目の節目の日。

我々は幕末・維新の志士たちの眠る霊山に建つ京都霊山護國神社へ参拝。この霊山護國神社は、嘉永6年以降皇国の為に、国事に勤しみ散華された勤皇の忠臣・護国の英霊を奉るため、明治天皇の勅裁を以って建てられた神社で、その創建は靖國神社より一年早い。萬感の念を以って皇国のために洵を尽された御祭神に、謹んで太玉串を奉奠しました。


さて愈々2年後は戊辰戦争150年・板垣退助は百回忌を迎える。ここ十年余り、百回忌を如何に斎行くするか、何を為すべきか、日々思い悩んできたが、最早迷いはない。メディアも乗ってくれるならそれでも構わないが、乗ってくれないなら、殊更波風を立てず粛々とやるべきことを積み重ねていけば良い

という結論に達した。今、我々が行っているが注目されなくとも、為すべきことをやっていれば、歴史の一頁となり、やがて報道される時がくるだろう。メディアに振り回されず、適度な距離感を保ち、我々は我々の為すべきことを完遂させる。それに尽きる。


先ずは信頼できる仲間たちで、情報を交換し、今回の事業を成し遂げる。信頼できる仲間の条件は、正しい国家観を持ち、愛国心を持って行動している人々のことである。虚栄心があったり、金儲けで近づいてくる人間は、我々の真の仲間とは成り得ない。戦歿者慰霊祭、遺族会などを通してしっかりとした仲間たちを作っていくことが、板垣退助顕彰の近道となるであろう。(理事長談)


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投稿日:2016/08/15

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