NPO法人板垣会と板垣百回忌に向けての話合い (平成28年8月19日)

本日は板垣百回忌に向けてNPO法人板垣会と話合いを行うため、弊会理事で国会議員の長尾たかし先生を高知へ御案内。

NPO法人板垣会の古谷俊夫会長ならびに、郷土史家の先生らと折衝を行い、板垣退助百回忌を共同開催し互いに助け合って全国規模の法要にしていくべきことなどを話し合い、堅い握手を交わしました。また、弊会は板垣退助の位牌を新調すべく浄財を募って動いていること。位牌の裏には「板


垣死すとも自由は死せず」の文言を刻む予定であること。50年前の佐藤栄作先生の揮毫の件を模範として、今回もしかるべき人から揮毫を頂く予定で動いていること。東京品川での墓前祭の斎行を考えていること。その際、日が重ならないようにずらして、高知・岐阜・東京の順で開催することなどを議題に上げ、賛同を得ました。



その後、長尾先生が高知にお越し頂いた記念として、板垣生誕地の高野寺、高知城公園の板垣退助像、潮江新田の板垣旧邸址、龍乗院の山門(もと板垣退助生家の門を移築したもの)をご案内。


〆は、池澤本店で土佐料理を会食。時間的制約から板垣山へはご案内できませんでしたが、「次回は是非に」とお話しして、長尾先生をお見送りしました。公務の間の貴重な時間を割いていただき、次号のNPO法人板垣会の会報に序文を寄せて頂くことになり、稔りある一日となりました。

長尾先生は、明日は尖閣諸島へ向われるご予定とのこと。領土問題に一歩の退けも取らない国士たる姿を拝察。我々も憲法改正の取組みなど、板垣百回忌の斎行と共に今後の日本のあるべき姿を熱く語り合いました。


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投稿日:2016/08/19

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