青雲の志を持って、いざ国会へ。(平成30年2月15日)

平成30年(2018)は、憲政の功労者である板垣退助が薨去してより百回忌を迎える節目の年。

五十年前の板垣退助先生顕彰会は、明治維新百年・板垣五十回忌が重なる昭和43年に、東京品川の墓前で慰霊祭を行うべく結成されました。
板垣退助の創った「愛国公党」ならびに「自由党」が、現在の「自由民主党」の起源であることから、時の自民党総裁・佐藤榮作先生をこの板垣会の名誉総裁に戴き、福田赳夫先生を名誉副総


裁、高知に本部を置く財団法人板垣会の寺尾豊会長の発意により、東京高知県人会の土居音三郎会長が音頭をとって、済々多士を聚めて発足しました。
五十年前は、佐藤榮作先生に「板垣死すとも自由は死せず」と揮毫して頂き、それを、高知から取り寄せた大きな石に彫って、「板垣退助先生顕彰碑」と名付けて品川の墓前に建立しました。


本年はいよいよ百回忌。50年前の趣意書、写真などを見ながら、これを参考として、50年後の我々は何が出来るのか模索しながら、進めて参ります。50年前の大先輩たちに負けないような、世間の人があっと驚くような、歴史に残る板垣百回忌にしたいと思っております。

そのための戦略を綿密に練り、満を持して、本日は帝都へ。

無理かもしれない可能性に懸けて行動してみます。絶対に後悔しないように、やるだけやってみます。僕みたいな若造の言葉に夢を托して応援してくださった方々。深厚なる御高配を寄せて下さった方々。皆様のご期待に背くことは出来ません。皆さまと一緒に板垣退助百回忌顕彰祭をやり遂げましょう。

今日はその大切な第一歩として、ある方にお願いに伺うべく帝都へ。国会も傍聴し、国会議事堂の板垣退助像も見学して参ります。


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投稿日:2018/02/15

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