本日は、板垣退助薨去第97回忌。
板垣退助の生誕地に建つ高野山真言宗の寺院・高野寺で法要が行われました。本年は来るべき百回忌を見据えて、何らかの取組みを行おうと思い、先ずは高知の現状を知ってもらおうと、関西から有志を7名お招きしました。正午12時にJR高知駅南側に集合し、板垣山の墓地をご案内。下山して、龍乗院の山門、高知
板垣退助百回忌と言っても別に派手派手しいものがやりたい訳ではなく、寧ろ、墓石の修繕、案内板などの設置を含めて百回忌までに解決しておきたい諸問題への取組みが主たるテーマである。その為の諸費用を個人で賄うのは限界があり、会として予算を立てて動かねばならない。どうやって、予算を捻出するのか、浄財を募るのか、来る百回忌を逃してはその機会は中々訪れないであろう。また法要では、私が板垣退助の子孫代表として、親族の座にすわっているが、百回忌には是非、板垣家当主・板垣退太郎さんをお迎えして挙行したい。さらに百回忌をどこで行うのかは決まっていないが、出来れば50年前のように板垣退助の眠る東京・品川で…。そのために万事を整えて臨みたいと思っている。
(写真は法要当日板垣会撮影)