髙知縣護國神社の創建150年例大祭 (令和4年5月5日)


戊辰戦争終結後の明治2年5月、第16代土佐藩主・山内豊範公が嘉永6年黒船来航〜戊辰戦争で散華された105柱の御霊を招魂する為、土地を寄進し、大嶋岬神社として創建され、本年で創建152年。

本来、2年前に挙行する筈であったものの、コロナ禍の影響で2年遅れでの斎行となった。
現役自衛官による和太鼓の奉納、中学1年生による浦安の舞の奉納など。(右は迅衝隊士らの寄進による奉納石灯籠で、迅衝隊士の名が刻まれている)

中谷元先生、桑名龍吾先生にも久々お逢いする機会を得た。

髙知縣護國神社には、板垣退助の下で戊辰戦争を戦った土佐迅衝隊の奉納した石灯籠など、貴重なものが今も現存している。板垣の会津征伐で散華され、護國の礎となられた方々もいる。深々と歴史を噛み締め、太玉串を奉納した次第。



今の日本があるのは、先人たちが身命を捧げて戦って下さった御蔭。今、国を守って下さる現役自衛官の方々は板垣の創った軍隊の後輩たちである。弥栄!!


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投稿日:2022/05/05

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