板垣の生誕地前で【板垣退助の勤皇精神】を講演(令和8年5月30日)

本年は、板垣退助生誕190歳。4月17日(※16日説も)の生まれなので、太陽暦では5月になる。


生誕地碑移転除幕式のあと、石碑の斜め前の場所において板垣退助玄孫・髙岡功太郎理事長より記念講演がありました。演題は【板垣退助の勤皇精神】です。

板垣退助先生の残された格言や乾家の家訓など貴重なお話、史実として記録に残されているだけでも6回あった板垣退助暗殺未遂事件(岐阜遭難事件は3回目の暗殺未遂事件にあたる)の経緯、幕末に薩土討幕の密約が結ばれた経緯や影響など、



(左)髙岡功太郎理事長、(右)中谷元先生


髙岡功太郎理事長による記念講演(会場は満席)


詳しく解説して頂けました。板垣先生は「板垣死すとも自由は死せず」の言葉が著名ですが、髙岡さんの人生経験によれば、その言葉を最初に話してくる方はその言葉以上のことを知らない人が多い、「板垣退助といえば薩土討幕の密約の時…」と話しかけてこられる人は、実際に歴史に詳しいとのこと。中々、真実をついているのではないでしょうか。



(左)濱長の大女将・濱口実佐子様、(右)横山先生


(左)髙岡功太郎理事長、(右)浜田英宏先生


実は我々の会は当初、本年6月は、東北・白河の戊辰戦歿者慰霊祭に参列しようとしていましたが、【土佐藩は来るな!】と参列を拒否されてしまいました。戊辰戦争から150年以上経つのにこのように、門地による差別が行われているのが現実なのです。また、現地では未だに「勤皇に就いた三春藩士からは嫁に貰うな」などの婚姻差別が横行しているとの実例も耳にしました。天皇に忠義を尽くした人々が差別されている現実を我々は座視することはできません。板垣退助の草莽崛起の精神を以って、より良い日本を形成していかねばならないと、奸賊必滅の誓いを新たにした次第です。



(左)髙岡理事長、(右)商店街理事長・湯山眞理様


(左)土佐藩家老・乾和三ご末裔、(右)林霊山先生



除幕式のフライヤー(※クリックで拡大します)


板垣退助誕生地碑のご遷座前の場所(今は空っぽ)


その後、林霊山先生による板垣退助先生自身が作られた漢詩をもとにした【詩吟】の演舞がありました。

しかも、板垣退助ソックリのお髭で登場。途中、仕込み杖による剣舞もあって大いに盛り上がりました。ありがとうございます!(事務局より)


前へ次へ
投稿日:2026/05/30

お問い合わせはこちら