大阪護國神社『安倍晋三元総理追悼一年祭』(令和5年7月8日)

本日は安倍先生の一周忌。弊会は大阪護國神社にて『安倍晋三元総理追悼一年祭』を斎行しました。


早朝より、先日建立されました、奈良県奈良市の「三笠霊苑」の『留魂碑』に参拝。その後、「大和西大寺」の事件現場へ。献花の開始は9時からとのことでしたが、8時の時点で既に20mほどの行列が出来ており、献花は30分前倒しで開始されました。弊会は惨劇のあった場所に向って黙祷を捧げ、特設された献花台で、一同揃って般若心経を奉唱しました。

その後、電車で「大阪護國神社」へ移動。



大和西大寺「献花」開始前の長蛇の列


謹んで哀悼の洵を捧げます



大阪護國神社へも朝から多くの方が「献花」に


「国葬」時の「献花」を堆肥として咲いた向日葵


「大和西大寺」からちょうど1時間ほどで『安倍晋三元総理追悼一年祭』の会場となる「大阪護國神社」へ到着しました。護國神社では、すでにご協力頂きました各位により、「献花台」が設営されており、早朝より献花におとづれた方が多数おられました。



修祓


「降神」の儀



玉串奉奠


『みたまなごめ』の舞い


【神事】
『安倍晋三元総理追悼一年祭』
●祭員参進
●黙祷(11時31分~)参列者各位
●国歌斉唱(前奏あり2回復唱式)参列者各位
●修祓
●宮司一拝
●降神
●献饌
●祝詞奏上 大阪護國神社宮司・藤江正鎭さま
●祭文奏上 一般社団法人板垣退助先生顕彰会理事長・髙岡功太郎さま
●巫女舞  『みたまなごめ』
●献歌奏上 一般社団法人板垣退助先生顕彰会理事長・髙岡功太郎さま
      元奈良県議会議員・大坪宏通さま
      ウェブフォントジャパン株式会社代表取締役・片岡正さま
●玉串拝礼 一般社団法人板垣退助先生顕彰会理事長・髙岡功太郎さま
     兵庫県尼崎市議会議員・波多正文さま
     兵庫県尼崎市議会議員・岸田光広さま
     大阪府堺市議会議員・西川良平さま
     大阪府堺市議会議員・水ノ上成彰さま
     前衆議院議員・大西宏幸さま
     前衆議院議員・中山泰秀さま
     前衆議院議員・長尾敬さま(名代・中塚貴充さま)
     日本会議大阪本部長・衛藤恭さま
     大阪冶金興業株式会社代表取締役・寺内俊太郎さま(大阪護國神社責任役員)
     近畿偕行会会長・加賀本昭雄さま
     顕彰史研究会代表幹事・久野潤さま(名代・原澤徹さま)
     桜の植樹など地域への貢献により紺綬褒章を受勲されました、
       株式会社岸岡コーポレーション代表取締役 岸岡サトミさま
     全国犯罪被害者家族を代表し、カンサイ建装工業株式会社
       代表取締役 草刈健太郎さま
●弔電 衆議院議員・中谷元さま
    前衆議院議員・大西宏幸さま
    前衆議院議員・中山泰秀さま
    前衆議院議員・長尾敬さま
    顕彰史研究会代表幹事・久野潤さま
                  ほか多数
●撤饌
●昇神
●宮司一拝
●『國の鎭め』奉唱(前奏なし1回斉唱式)参列者各位
●退下



直会会場にて


弊会理事長・髙岡功太郎挨拶



直会会場にて


大阪護國神社・藤江正鎮宮司挨拶


開式は事件のあった11時31分にあわせ、黙祷。その後、国歌斉唱、修祓、降神、祭文奏上、巫女舞い、献歌奏上、玉串奉奠、弔電披露、「國の鎮め」奉唱と続きました。
また本日ご参集の各位へ、本日に合わせて弊会が編纂しました『億兆安撫國威宣揚御宸翰謹解』を「安倍晋三先生追悼一年祭(板垣退助先生第百五回忌)特別版」と副題し直会の品としてお渡ししました。(事務局)
(※『億兆安撫國威宣揚御宸翰謹解』安倍晋三先生追悼一年祭(板垣退助先生第百五回忌)特別版のPDF版はこちら)


新聞報道では・・・


(『産経新聞』令和5年7月8日附電子版)

【「国の行く末お守りください」安倍氏銃撃1年、板垣退助の玄孫らが慰霊祭】
安倍晋三元首相銃撃事件から1年となる8日、安倍氏の大叔父でもある佐藤栄作元首相が名誉総裁となり設立された団体「板垣退助先生顕彰会」が、大阪護国神社(大阪市住之江区)で安倍氏の慰霊祭を行った。同団体は自由民権運動を推進し、遊説中に暴漢に襲われた板垣退助を顕彰するため、昭和43年の板垣の五十回忌に設立。平成30年の百回忌では、新調した位牌(いはい)に、当時自民党総裁だった安倍氏が言葉を揮毫(きごう)したという縁がある。
同日午前に行われた慰霊祭には、各地の市議会議員や安倍氏の妻、昭恵さんとも交流のある関係者約50人が参列。同団体理事長で板垣の玄孫、高岡功太郎氏(49)は「歴代最長の通算8年8カ


月にわたり国政を執られ、積極的に国際平和の秩序構築に貢献されました」と祭文を読み上げ、「安倍先生の神霊がわれわれとこの国の行く末をお守りくださいますよう」と締めくくった。境内に設置された献花台には朝から多くの人が訪れた。同区の主婦(52)は「安倍さんは大きな役割を果たし、長い間日本を導いてくれた。1年たった今でも寂しい気持ちはなくならないが、安らかに眠ってほしい」と涙ながらに話した。(※オリジナルサイト『産経新聞』電子版はこちら



(『讀賣新聞』令和5年7月8日附朝刊より)

【私だからできることを】
昭恵さん使命感を胸に
安倍晋三元総理が亡くなられて一周忌にあたる、本日(令和5年7月8日)附の『讀賣新聞』朝刊に、昭恵夫人と共に、一般社団法人板垣退助先生顕彰会理事・草刈健太郎の活動が掲載されました。(※昭恵夫人の隣に写るのが、弊会草刈理事)
草刈理事は、アメリカで令妹を殺された「被害者家族」の立場でありながら、犯罪者の社会復帰に取り組む「職親プロジェクト」を立ち上げ、永年にわたって社会に貢献してきました。
安倍先生の一周忌にあたる本日、弊会が大阪護國神社で斎行しました『安倍晋三元総理追悼一年祭』では、筆頭玉串として弊会理事長・髙岡功太郎より初まり、〆玉串は草刈理事がつとめました。【犯罪の無い安全な社会】を願って。(※オリジナルサイト『讀賣新聞』電子版はこちら



献歌奏上


『安倍総理ひまわり再生プロジェクト』


【献歌】(大阪護國神社『安倍晋三元総理追悼一年祭』にて詠まれたる和歌)

散る姿 亀鑑(かがみ)と成さむ 吾(われ)もまた
皇國(すめらみくに)の男子(をのこ)たるなら  髙岡功太郎【無鑑査】

動かざる 心(こころ)刻(きざ)みし石碑(いしぶみ)に
拝(をろが)み祈(いの)る 明日(あす)の御國(みくに)を  大坪宏通【最優秀賞】

一年(ひととせ)の 時(とき)めぐれども 我(わ)が胸に
散る烈士(ますらを)の心(こころ)忘(わす)れじ  片岡 正【優秀賞】

※和歌は引用フリーです。


【板垣会事務局より】板垣会では、速やかに奈良大和西大寺に殉難碑を建立し、テロ行為は絶対に許さない態度を示すべきであると考えております。また安倍晋三先生を偲ぶ和歌を随時募集しております。弊会宛てまでmailでご応募下さい。(御一人、何首でも応募可能)秀歌を選び、慰霊祭にご神前に奉納します。今後も安倍精神の継承を訴え活動して参ります。
(※『億兆安撫國威宣揚御宸翰謹解』安倍晋三先生追悼一年祭(板垣退助先生第百五回忌)特別版のPDF版はこちら)


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投稿日:2023/07/08

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