一般社団法人板垣退助先生顕彰会の草刈健太郎理事が、令妹をアメリカで殺されながら、葛藤を越え、今は犯罪者の更生に取り組んでいる姿を放送したドキュメント番組が、国際メディアコンクール、ニューヨーク・フェスティバル2022のドキュメンタリー・社会問題部門に入選しました。
犯罪者の再犯防止活動に密着したフジテレビのドキュメンタリー番組【ザ・ノンフィクション】
番組が海外の専門家から評価されたことで、【命】の大切さが一人でも伝えたらと想います。
最後の写真は板垣退助百回忌法要の時のものと、草刈理事の著書です。
板垣退助自身や、退助の妻・絹子夫人も、女囚携帯児童の育成(女囚が獄中出産し生まれた子供の育成)などに取り組んでいます。草刈理事は板垣精神そのものですね。
「罪」を憎んで「人」を憎まず。かけがえの無い「命」の大切さが伝えられたら幸甚です。
この内容は、フジテレビ他、NHK、テレビ大阪などでも取り上げられました。(事務局)