【日本有事就是台湾有事碑】安倍昭恵夫人揮毫建立・台湾高雄市 紅毛港保安堂前 安倍紀念公園(令和7年8月9日)

台湾高雄市鳳山の紅毛港保安堂前にある安倍紀念公園に『日本有事就是台湾有事(台湾有事就是日本有事)』が建立された。石碑には安倍昭恵夫人の揮毫である旨が刻まれている。


これより先、令和4年(2022)9月24日、台湾高雄市鳳山の紅毛港保安堂前に安倍元総理の銅像が建立され、同時に安倍総理の揮毫による「台湾加油」の石碑が建立された。そしてこの場所(紅毛港保安堂前の空き地)を『安倍紀念公園』として整備し、令和7年(2025)4月29日完成。高市早苗議員が『安倍紀念公園』の題字を揮毫されている。今回その同じ場所に令和7年(2025)8月9日、『日本有事就是台湾有事(日本有事は台湾有事である)』と安倍昭恵夫人が揮毫された石碑が建立されたとのこと。

また聞く処によると、我々が本年7月6日に大阪護國神社に建立した『憲政殉難之碑』にインスパイヤされて作製されたのだとか。



『安倍紀念公園』題字揮毫は高市早苗議員による


台湾から昭恵夫人に贈られた揮毫



6月25日の完成式典ではまだ彫られていない


反対側から見た風景。右下の岩が記念碑となる前


情報によると碑文は「台湾有事就是日本有事(台湾有事は日本有事である)」とされる。「台湾有事は日本有事である」とする言葉は安倍総理が在任中に発言したもので、「台湾有事は日本有事であり、日米同盟有事である」とし、また「日本有事は台湾有事である」とも締めくくり日台を一衣帯水の関係であることをアピールした時のものである。

これを受けて、安倍昭恵夫人は渡台時に『台湾無事は日本無事(台湾の平穏は日本の平穏である)』と語り、言い得て妙であると称賛された。そして、その昭恵夫人の発言を元高雄市衛生局長の韓明榮氏が揮毫し、令和7年(2025)6月25日、昭恵夫人へ贈った。(…よって、当然ながらこの時点ではこの石碑はまだ建てられていない)

その後、昭恵夫人が台湾から戻られ、7月6日、大阪護國神社に昭恵夫人ご臨席のもと、昭恵夫人の揮毫による『憲政殉難之碑』が建立された。これが公に報じられたのはその日の夕方。

7月6日の報道を受けてインスパイヤされて、それから昭恵夫人に揮毫を依頼し(若しくは書かれたものがあった?)としても、業者の選定、陶板に写真を焼き付けるなどの工程を考えると、かなりの急ピッチで進めたのではないか。(※我々の場合は安倍昭恵夫人より揮毫を賜ったのが3月で、石碑の建立が7月。製作に約4ヶ月かかっている。材質が陶板ではなく金属板などならもう少し工期が早いのかもしれない)

「台湾有事は日本有事」の文言は「台湾有事があった時は日本が助けてくれる」と安倍総理が約束してくれたと台湾は解しており、実際にそのようなニュアンスで安倍総理は発言をしている(※そしてこれが台湾での安倍総理の人気にも直結している)が、碑文は縦書き四行で彫られ普通に右から左に読めば「日本有事は台湾有事である」と書かれているように見える。同一趣旨で語られているとはいえ、ここだけ切り取ると若干意味が異なるのではと思うのだが。安倍昭恵夫人の言葉としてなら「台湾無事就是日本無事」とするべきところだが、台湾側の心情としてより強く、ハッキリと安倍総理の言葉である「台湾有事就是日本有事」を求めたが、直接的な言い回しを避け「日本有事就是台湾有事」に落ち着いたのではないだろうか。(※もちろん、左から読めば「台湾有事就是日本有事」ともなるので、台湾の立場からは左から読み、日本の立場からは右から読むという思いを込めたデザインである可能性もある)

いずれにせよ台湾に行って、実物を拝観せねばと思う。日本と台湾と距離は離れていても心は同じ。
これらの石碑が日台友好と平和の基となることを願っております。(理事長談)

下の【安倍紀念公園】の揮毫は高市総理によるもので、令和7年4月29日の建立。
(※石碑は実見していないので、写真はサイト上から収集したものを使用しました)


(追記)令和7年(2025)10月22日、台湾のテレビ局(民視新聞台)でこの「日本有事就是台湾有事碑」が放送されました。


前へ次へ
投稿日:2025/08/09

お問い合わせはこちら