
神戸「セミナーと語らいの夕べ」第19回 髙岡功太郎氏 『板垣退助の大楠公精神』
去る令和7年10月2日、日本会議兵庫・神戸支部では、板垣退助の玄孫の髙岡功太郎氏を講師に【板垣退助の大楠公精神】とのテーマで、「セミナーと語らいの夕べ」を行った。参加は、髙岡功太郎氏の関係者10名近くを合わせ、26名となった。
氏は、板垣退助については『勤皇』の軸において全く、ぶれなかったことを強調された。また、計6回以上にわたって命を狙われたことを紹介し、薩土討幕の密約を結び、維新回天を惹起したこと、日本陸軍を創設した功労者であること、また、明治大帝の『億兆安撫國威宣揚御宸翰』および『戊辰の皇誓』(五箇条の御誓文)の意を拝し、板垣退助が国会を開設したこと、この時、退助は現在の
大楠公と退助の関係については、まず退助の父の名は「正成」であり、否が応でも大楠公を意識したであろうこと、退助は幼少の頃から、『太平記』を読み、大楠公の御姿に魅了され、文久3年3月28日には大楠公墓所にお参りしていることなどを解説された。退助は水戸学を学び、大楠公の「生を捨て>義を取り、身を殺して仁を爲(な)せる所の志士、仁人は永遠無窮に社會、民心の敬仰てふ実在の天堂に生きる」ことなどを重要視して奨励している。
参加者で当会会員は「板垣退助の話はほぼ学んだことがなく、初めて学んだ」、「板垣の愛国心、楠公精神に感動した」という感想が多く、大阪、京都から駆けつけた板垣退助・幕末ファンの方達も質疑応答を活発に行われ、充実した時間はあっという間に過ぎた。(事務局 市橋)