
中でも白眉は板垣退助の大礼服です。
板垣の大礼服は白・黒両方ありますが、黒は保管状態が悪く永らく展示・公開されていません。今回は白の大礼服で保存状態の極めて良いものです。軍服・礼装の大家である平山晋先生のお話によれば、大礼服が制定された明治6年頃(征韓論争の頃)は勅任官の袴は総て「白」で、明治19年の改正で「黒」の袴になったとのこと。もっとも、天皇即位等の特別大礼の時は白袴とのことで、
余談ながら、ポケットには「胃薬」が入っていたとのこと。私も胃酸過多で、咳き込むほど。胃酸の出すぎを抑える「胃薬」を持ち歩いているので、同病相哀れむの故か親近感を…。
高知城博物館さま【板垣退助展】ありがとうございました。彌榮!(理事長談)