戦後66年・靖國神社参拝 (平成23年8月15日)

本日は大東亜戦争の終結より66年目の節目の日。

有志らと靖國神社へお参りしました。昇殿参拝は西村眞悟先生らと一緒に。我々の会からは総勢15名ほど。先日尾お会いした一色正春さんもおられました。

海上自衛官の吉田さん、大島(山口)さくら子さんともお話を。大島さんは、山口二矢さんの御親族。「国のため 神州男児 晴れやかに ほほえみ行


かん 死出の旅路に」「大君に 仕えまつれる 若人は 今も昔も 心かわらじ」が有名ですね。板垣は岐阜遭難で刺された側だけれど、刺した人、刺された人には各々国を想う気持があって事件は起きる。

靖國神社でこうしてお会いするのも何かの奇縁かと思い写真を撮りました。そう、今日ここには国を想う同志たちが全国から集まってきている。一色さんもそう。なんと素晴らしい場所だろうか。


日本には解決しなければならない諸問題がありますが、その一つは「憲法改正」の問題。勿論、「憲法無効論」の立場の人からすれば、我々は余計なことをしようとしている人間に見えるだろう。また「憲法九条信者」の人からもそうだろう。彼等をどうやって説得するか。これは重要な問題。


もう一つは、「GHQによって皇籍離脱させられた旧宮家の皇籍復帰」の問題。これが解決なされない限り、日本に安寧の世は来ない。ゆえに足を引っ張ろうとする人々がいる。


これに足を引っ張ろうとする人は、寧ろ国体を破壊したくて、破壊ありきの論陣を張ってくるので、説得するのは不可能。よって、何らかの強行突破策を講じなければならない。この二つを如何に攻略できるかで、今後の未来が天国と地獄ほどの違いを生ずる。じっくり策を練り来るべき機に備えたいと考える次第。


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投稿日:2011/08/15

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