尖閣諸島を守れ!全国署名活動(平成23年7月27日)

 誇りある国づくりへ国民の力を!わが国の領土・領海を守る法制度の確立を!


【尖閣諸島を守ろう!】

地図の研究を通じて『元和航海図』などを読み、その航路を復元したりしましたが、その時「魚釣島」というのが出てきました。「魚釣島」は現在の尖閣諸島の中にある島であると。そのぐらい昔から、日本人の航海士に知られ、目印となり航路の安全を支えてきた島です。

それを海洋資源があると分かるや俄かに領有権を主張し、野心を剥き出しにして、日本を侵略しようとしている国があります。このような危険な国が、海を隔てた向こうにある以上、日本は武備を固め、国防を強固にするしかありません。


尖閣諸島をはじめ多くの島々を抱えるわが国は、領土領海の面積と経済的な主権の及ぶ排他的経済水域の面積を含めると世界で六番目の広さとなる海洋国家であり、この尖閣諸島周辺海域は豊な漁場として知られ、また石油資源や新たなエネルギー資源として注目されているメタンハイドレードなどの地下資源に恵まれ、わが国と沖縄の将来を支える「宝の海」といっても過言ではありません。しかしながら、中国の国際法を無視した一方的な尖閣諸島に対する領有権主張後、周辺海域では中国漁船による違法操業が常態化、中国公船による威示行為が頻発するに至っています。
現在、尖閣諸島周辺海域の主権は、かろうじて守られていますが、今後は予断を許さない情勢となっています。

【日本の主権を守れない民主党政権】
東日本大震災のあった3月19日、香港紙『東方日


報』は「大震災で日本が弱っている今こそ、尖閣奪取の好機」と書き立て、3月26日、中国海洋調査船搭載のヘリが海上自衛隊護衛艦に急接近しました。また、ロシア軍機が日本の領空に接近し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進するなどの事態が起こっています。さらには竹島周辺海域で、韓国が海洋科学基地の建設を推進し、北方領土ではロシア要人が訪問を繰り返し、領有権の既成事実化を図っています。にも関らず、菅直人民主政権下において


は、このようなわが国に対して起きている主権侵害に対して毅然とした対応を全くとれていない状態です。このままでは、わか国の主権を守ることは到底出来ないでしょう。


【国民一丸となって、日本の主権、アジアの平和を守ろう】
尖閣諸島を行政区域とする石垣市、および先島地域の自治体は、本年6月、政府関係省庁に対して、尖閣諸島海域内での漁業者の安全操業の確保について要請を行ったが、政府は先島の住民の不安を払拭したり、わが国の主権を守る対策を未だに進めていません。

尖閣諸島におけるわが国の主権が侵害されれば、海洋国家であるわが国の国益が大きく損なわれることになります。今こそ、祖先が開拓した尖閣諸島を守るために、日本国民が一致団結すべき時ではないでしょうか。

中国に対して、わが国が毅然として尖閣諸島の主権を守る姿勢。示すことは、東アジアおよび東南アジアの平和と安定、秩序を維持するというわが国の確固たる決意を示すメッセージとなります。世界に誇る海洋大国日本の主権を守り、次代をになう子供たちに誇りある日本を伝えるため、「尖閣を守る」署名にご協力をお願い申し上げます。


国防は国家の要。小生も微力ながら参加いたしました。領土・領海を守る法整備を整え、さらに日本の平和と安全を担保する為に憲法第九条を即時撤廃して欲しいと思うところです。


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投稿日:2011/07/27

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