終戦69年・大阪護國神社参拝(平成26年8月15日)

本日は大東亜戦争の終結より69年目の節目の日。

昨年にひき続き大阪護國神社へ参拝し、嘉永6年以降皇国の為に、国事に勤しみ散華された勤皇の忠臣・護国の英霊に感謝と哀悼の洵を捧げました。

来年は終戦70年。さらに4年後は戊辰戦争150年・板垣退助は百回忌を迎えます。板垣精神を顕彰し百回忌の斎行に賛同して下さる方々を募るた


め、先ずは足場から固めていかねばと思い、東京の靖國神社ではなく、本日はこの地を選びました。来年は京都霊山護國神社へお参り賛同者を拡大して行ければと思っております。

昇殿参拝の後、大阪護國神社境内の「住之江会館」へ座を遷して、戦場カメラマン・宮嶋茂樹先生の講演『平成26年度戦歿者追悼記念講演会・国を守る覚悟とは』を拝聴。宮嶋先生は、一色正春さんのトーク・セッションをお会いして以来。中山泰秀先生も記念講演で挨拶されました。


本日の講演は非常に良かった。正午から講演会に先立って、護國神社拝殿で斎行された英霊感謝祭では参列者が約250名。住之江会館の記念講演は約300名が列席。主催は「英霊にこたえる会大阪府本部」と「日本会議大阪」。板垣退助百回忌顕彰祭の式次第・進行を想定しながら、構想を練っていく予定。


今、我々が平和に過ごせるのは国家の礎となり、尊い命を捧げられた御祭神のお蔭。しかし、この平和は、米国の軍事的傘下に従属することによって成されている。けれども、日本が自立する能力が無いわけではない。先の大戦の結果、その能力をもぎ取るられているからである。そして、著しく不平等な、国連憲章の中における「憲法改正」。これを取り去らねば日本の平和は担保できない。その第一歩が日本国内における「憲法改正」である。板垣退助百回忌顕彰祭を用いて、単に100年前に歿した人物の慰霊法要を行うのではなく「憲法改正」と「憲法改正撤廃」の起爆剤としていければと考えております。


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投稿日:2014/08/15

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