京都霊山護國神社 春季例大祭 昇殿参拝 (令和4年4月28日)

玉音を拜し、武装解除した先の大戦から77年。

来る5月5日は、髙知縣護國神社の創建150年の例大祭。髙知縣護國神社の創建祭は、コロナ禍で3年余り大祭の挙行が遅れてしまった。

その間、コロナ蔓延、ロシアのウクライナ侵攻など、世界情勢は混沌として、日本も安穏とした日々を送れない危機下にあるが、日本は「憲法」が足枷となって、安全保障を脅かしている。


さらに「憲法改正」の障壁となっているのが「憲法九条信者」たち。彼等は、日本の憲法が「世界に比類なき平和憲法」であり、これを一字でも変えると戦争が起きると洗脳教育された人々である。


彼等は自分たちの活動が「平和のためになる」と本気で信じて抵抗してくるので始末におけない。
そして、「憲法改正派」が「平和を維持する為」に憲法改正を行なおうとしていることをまるで理解していない。非常に残念なことである。強攻突破しようとすれば、血の雨が降るかもしれないし、我々憂


国の志士は常に命を狙われる危険性を孕んでいる。板垣退助百回忌が「愛国忌」と名付けられた所以はそこにある。それは、命を懸けてでも、日本を良くしたいという気持ちの発露である。


板垣精神の源泉に立ち返り、広くその思いを共有して欲しいと願うところである。護國神社は、御神門が見違えるほど綺麗になっていた。我々の協賛した150年記念事業の成果である。

「〆玉串」を仰せ付かり、国難に立ち向かい忠を盡して散華された護国の先人に、謹んで感謝と哀悼の洵を捧げた次第。(理事長談)


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投稿日:2022/04/28

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