京都霊山護國神社・新春昇殿参拝(令和7年1月3日)

本日は戊辰戦争の開戦の日。護國の英霊に感謝と哀悼の洵を捧げる思いを共有できる仲間たちと集いました。年頭にあたり京都霊山護國神社へお参りし、太玉串を奉奠。護國の大神に感謝と哀悼の洵(まこと)を捧げました。


本日、1月3日は、戊辰戦争が始まった日になります。はからずも日本人同士で戦ったこの戦争は、憎しみあって戦ったものではありません。新しい時代を切り拓く為に、通らざるを得なかった道程(みちのり)であります。そして、その戦いにおいて、板垣退助率いる土佐迅衝隊をはじめ、勤皇の大義を貫かれ、一死を国に捧られ散華された御祭神がお奉りされている尊い御社(みやしろ)なのです。国を思い礎(いしづえ)なられました御祭神の





精神が宿(やど)りますこの御社(みやしろ)で、御祭神の恩頼(みたまのふゆ)を蒙(かがふ)りまして、本年こそは、皇室の弥栄(いやさか)と国家の繁栄、そして平和と安全を取り戻せる社会、二度と憲政が兇悪なテロリストによって蹂躙されることない社会。他国を武力で侵略するような国の横暴を許さない、幸せな社会が天地(あめつち)と共に極まり無く続きますよう祈念し、…また、本日ご参集の皆さまの御多幸をご祈念申し上げまして、僭越ではございますが、私の挨拶に代えさせて頂きます。(理事長挨拶)


本年の新春戦歿者慰霊祭は、幕末・戊辰を彷彿させる「よさこい」の絵が展示されておりました。「よさこい祭」といえば、板垣というイメージが先行する人もおられるかもしれません。はたして板垣退助、後藤象二郎もこの絵に描かれているのでしょうか? 描かれているとすればどんな場面でしょうか? 皆さま是非、霊山護國神社に足を運んで確かめてみてください。(事務局より)


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投稿日:2025/01/03

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