「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」設立へ。(平成27年5月9日)

「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が発足し、それに伴って各都道府県に支部が創られることになりました。大阪府は「美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会」。設立総会のお手伝いのため大阪府神社本庁へ。

来るべき明治維新150年・板垣退助百回忌の斎行へ向けて始動しはじめましたが、いま日本が直面している危機と、それを回避する方策は「憲法改正」しかありません。また、この百回忌は単に法要を行うのではなく、その板垣精神を継いだものでなくてはならない。「仏を作って魂いれず」になってはならない。単なる歴史勉強会で終わってもいけない。「板垣退助を顕彰して百回忌をやりました。けれど、今、日本が直面している危機には無関心です」であってはならない。


「憲法改正」までの道程は、とてつもない障壁がある。住民投票が必要となるため、国民ひとりひとりの理解も必要となる。そのためにはこの「憲法改正」を国民運動にしていかねばならない。

「一部の人だけが熱心で、一部の人だけが言ってます」では駄目だ。かつて、板垣退助が全国を遊説して「国会開設」を成し遂げたように、今、我々は「憲法改正」を旗標に団結し、かつての明治の先人たちが成し得た偉業の精神を受け継いでいこうではありませんか。


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投稿日:2015/05/09

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