お知らせ

奉祝・紀元節 橿原神宮・畝傍山御陵参拝(令和5年2月11日)...投稿日:2023/02/11

本日は紀元節。弊会は、有志らとともに橿原神宮・若櫻友苑・畝傍山御陵を参拝いたしました。 積雪のため、当初予定しておりました岩手県奥州市水沢には行けないというアクシデントがありましたが、天神地祇のお導きがあったのでろうかと思える展開となり、結局、急遽本年も例年通り、勅使のご参向あらせらる橿原神宮を参拝することができました。 本年はコロナ禍の影響を鑑み、昇殿参拝できるのは、奈良県在住の方のみとなったため、弊会は 昇殿参拝ではない形で、礼を尽しての参拝となりました。そんな渦中ではありますが、本日は例年になく暖かく快晴の佳…

詳細

奥州市民劇『新平さんの大風呂敷』上演(令和5年2月11日)...投稿日:2023/02/11

本日は紀元節。弊会は、岩手県奥州市水沢で後藤新平先生を顕彰する市民劇が上演されるとのご案内を賜り、遙々岩手県へ遠征する予定でした。これは昨年(2022)3月12日上演予定であったものが、コロナ蔓延に鑑み上演延期となっていたものです。 …それから一年が経ち、コロナもこの5月8日に2類から5類へ引き下げが発表され「もう延期となることは無いだろう」との目算もたち、……ところが、なんと前日の2月10日15時になって「積雪のため、新幹線の「一ノ関」以北のJR在来線が運休している」との情報が入り、上演時間内に会場に辿りつくことが不可能となったため、岩手行きを断念しました。演劇自体は開演されるとの…

詳細

特集【薩土討幕之密約紀念碑】デジスタイル京都(令和5年1月27日)...投稿日:2023/01/27

昨年末『薩土討幕之密約紀念碑』特集の取材があり、記事作成にご協力致しました。本日(令和5年1月27日)附で公開されました。本文に関してはデジスタイル京都を御覧ください。こちらでは、特集記事で紹介しきれなかった内容などを補足しながら、さらに深彫り解説して参ります。 ●「薩土討幕の密約」を結び、土佐藩の軍備を近代化した板垣退助。明治の自由民権運動以前の幕末の活躍とは? 京都の繁華街・祇園にあるビルの前にたつ「薩土討幕之密約紀念碑」の石碑。「薩土密約」を見て、「薩長」では?と思った方もおられるかもしれません。慶応2年(1866)、薩摩藩と長州藩によって結ばれた「薩長同盟」は、一度は耳…

詳細

祝・門井慶喜先生の著書『自由は死せず』文庫本化。(令和5年1月15日)...投稿日:2023/01/15

令和元年(2019)、板垣退助薨去101回忌(百周忌)の年・祇園の【薩土討幕之密約紀念碑】建立の年に出版された『自由は死せず』の文庫本化です。 上巻の表紙は戊辰戦争を意識したもので、あらすじも「薩土密約」が取り上げられていて良い感じ。 帯には【日本の民主主義は土佐一の悪童から始まった】と書かれていまして、完全に目がヤバい方を向いている板垣が、拳銃片手に自由を語る構図になってて…。 まあその通りなので、何も言えません。 こう云うキレキャラでもある処が、板垣の板垣たる魅力でもあるのでねえ。 下巻は往年のお髭の板垣で、これもキリッとして良い感じになってお…

詳細

京都霊山護國神社・新春昇殿参拝(令和5年1月3日)...投稿日:2023/01/03

本日は戊辰戦争の開戦の日。護國の英霊に感謝と哀悼の洵を捧げる思いを共有できる仲間たちと集いました。年頭にあたり京都霊山護國神社へお参りし、太玉串を奉奠。護國の大神に感謝と哀悼の洵(まこと)を捧げました。その後、御指名を賜り代表挨拶を行いました。 一般社団法人板垣退助先生顕彰会理事長・髙岡功太郎でございます。ご指名でございますので、ひと言、年頭の挨拶を申し上げます。 昨年は板垣退助の岐阜遭難140年を迎える節目の年となりました。幕末・明治の初めは天下国家を語り政治を行っていくことは命がけの覚悟が無ければ出来ないことでありました。皆様もご存じの様に、ここ霊山(りょうぜん)の…

詳細

お問い合わせはこちら