お知らせ

平尾道雄氏による板垣伯記念講演(昭和26年5月20日)...投稿日:1951/05/20

【板垣伯記念講演】 板垣会では五月二十日午後二時から県立中央図書館二階で山内家史料編纂主任・平尾道雄氏を招き『立志社について』の講演を行う。なお終了後は、座談会を開くが一般多数の来聴を希望している。(『高知新聞』昭和26年(1951)5月20日附朝刊(2面) 前へ・次へ

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武藤武雄氏を除名(昭和25年6月12日)...投稿日:1950/06/12

【武藤氏を除名】 板垣會役員會で決定。 板垣會は六月十日、高知市桝形の福永壽衞氏宅で、谷信讃氏ほか四理事、檜垣正顯氏ほか二評議員が出席して役員會を開き、今回の參議院選に全國區から出馬した武藤武雄氏の行動について協議した結果、除名を決議。十一日、つぎの聲明書を發表した。武藤氏は板垣精神普及のためと稱し、參議院選に出馬したが役員會にはかつたものではなく、本縣板垣會とは全然關係がない。同氏は昨年、本縣板垣會の常任理事に就任したが、會計その他に關し獨斷專行、黙視し難い問題もあり追及中、突然立候補したものである。もはや同氏の行動を認め得ず、理事および常任理事たる職務を取消し、同時に板垣會からの除…

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板垣伯の小説化や郷賢堂建設を計畫(昭和22年12月16日)...投稿日:1947/12/16

【自由の先覺者顯彰へ】 板垣伯の小説化や郷賢堂建設。 板垣會では十二月十五日午後一時から土佐高女で理事會を開き、「自由よみがえる今こそこの郷土先覺板垣伯の精神を高揚する時だ」と郷土作家委嘱による政治小説化、未發表文獻の現代語譯、板垣叢書刊行などを計畫するとともに一大縣民運動を起し、板垣伯だけでなく自由民權に殉じた先人たちの遺德を永久に顯彰するため郷賢堂(假稱・豫算百五十萬圓)を建てることになり、各委員を選んで早急に對策に乘り出す。(『高知新聞』昭和22年(1947)12月16日附朝刊(2面)より) 前へ・次へ …

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板垣會新發足(昭和22年12月15日)...投稿日:1947/12/15

【板垣會新發足】 財團法人板垣會は民主的政治教育の普及へ新態勢を整えるため、十二月二日、理事九名が總辭任したので、同十一日、新役員をつぎのとおり決定、新發足した。 【顧問】尾崎行雄、池田永馬 【理事長】板垣守正 【常任理事】瀬戸元 【理事】黑岩重治、谷信讃、大山寛、横川豊野、佐竹綱雄、橋詰延壽、兼松林檎郎 なお十五日午後一時から土佐高女で評議員會を開く。(『高知新聞』昭和22年(1947)12月15日附朝刊(2面)より) 前へ・次へ …

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